JUNICHI SUEZAKI ARCHITECTS

FLOW(設計の流れ)

設計監理業務のフロー(12~16ヶ月程度)
1.初回打合わせ
2.初回提案      (1ヶ月程度)
3.基本設計      (2~3ヶ月程度)
4.設計監理契約
5.実施設計      (2~3ヶ月程度)
6.工事見積・見積調整 (1~2ヶ月程度)
7.確認申請      (1ヶ月程度)
8.工事契約
9.本工事・工事監理  (5~6ヶ月程度)
10.竣工・完了検査・手直し工事
11.引渡し
12.その後
 
 
1.初回打合わせ
お会いして、いろいろなご要望やご質問など、お話をお伺いします。
(zoomなどでも対応いたします。)
建築の相談だけでなく、リフォーム、土地、家具や店舗など相談ください。
2.初回提案
ヒアリング内容を元に、敷地、コストなど諸条件からプランを提案します。
図面やCG、必要であれば模型などで、わかりやすく説明いたします。
3.基本計画
初回提案で方向が定まれば更に詳細に打合わせをし、最終的なプランや大まかな仕上げなど決めていきます。
4.設計監理契約
基本計画がまとまれば、設計管理契約をし、具体的な計画に進みます。
5.実施設計
実際の工事や見積もりに使う実施設計図面として制作していきます。
ここからはより詳細な設計に入っていきます。
床のフローリングの種類や壁の仕上げ、キッチンや水廻りのデザインにまつわる部分もここで決めていきます。 
図面は木造住宅でA3用紙30枚~50枚程度の量となります。
建物の大きさによりますが、2〜3ヶ月程度かかります。
6.工事見積・見積調整
実施図面をベースに工事見積依頼を致します。
工事見積チェック及び減額調整等を行った上で工事施行工業者を決定致します。
7.確認申請
設計された建物が建築基準法に適合していることを第三者確認審査機関に証明してもらう為の建築確認申請書類を作製します。
行政手続きが別途必要な場合があります
8.工事契約
金額にご納得いただけましたら、工務店様との契約となります。
設計事務所も監理者として立ち会い記名捺印します。
契約後、地鎮祭を行ないます。地鎮祭は、土地の神様に建物を建てることを報告する神事です。
ご近所廻りのご挨拶もこの時点で廻ります。
9.本工事と工事監理
工事が始まると、工事現場で週に1~2回程度、図面通りに工事が進んでいるかを確認し、工務店と打ち合わせを行います。
その間、壁紙の詳細な色や、ご要望などを伺い、現場にて対応できる部分をより具体的に決めていきます。最終的な決定を行う部分がここです。
場合によっては、現場に足を運んでいただき、コンセントの高さや色などを決めてもらったりします。
10.竣工・完了検査・手直し工事
建物が完成し、まず建築確認検査機関による完了検査が行われます。これは建築確認申請によって確認申請通りの建物が建っているか、法適合を確認する検査です。次に、設計事務所とクライアントによる検査を行います。ここで、傷などのチェックを行い、工務店様に指摘し是正していただきます。
検査と手直し工事に1週間ほどです。
11.引き渡し
手直し工事を終えクリーニングを終えると建物の引き渡しです。
建物の鍵をお渡しし、各種取り扱い説明の後、竣工引き渡し書類に記名捺印していただきます。
 12.その後
竣工後1年経ちましたら、1年点検を実施し不具合を是正します。
駄足し、それまでの間に、気になる部分などは、気軽にご連絡ください。ご対応させていただきます。